インターナショナルスクールに通う際の注意点
インターナショナルスクールへ入学することが決まったら日本語学習のことも考えておくことが大切です。
普通の日本国籍の子どもがインターナショナルスクールに通っている場合、放課後を利用して日本語の読み書きを教えてくれる塾に通っているケースもあります。
なぜ日本語の読み書きを習わせているかというと、多くの家庭では英語だけを話せるだけでなく日本語も堪能な日英バイリンガルに育てたいと考えているからです。
父親の仕事の関係などでアメリカに住んでいる日本人の子どもも、学校が休みの日に日本の補習校に通っているケースが多いです。
日本語は英語より難しいので、習得するには時間がかかります。
インターナショナルスクールに通う場合もこれらと同じ現象が起きてしまうので、しっかりと日本語学習を考えておく必要があります。
インターナショナルスクールの教育は完全個人主義なので、日本の学校に比べて自由に行動することができます。
その反面、何か起きた場合はすべて自己責任になってしまうことを念頭に置くことが大切です。